
1月14日(土)愛知県名古屋市 千種文化小劇場にて開催された、BOXFIGHT Vol.7 〜NAGOYA BOMB〜は、ダブルメインイベントを筆頭に全7試合の熱戦が繰り広げられた。
ダブルメイン第2試合目には、名古屋の雄ATSUSHIが登場。元格闘5冠王須藤信充の秘蔵っ子、西田勇人と対戦。
ATSUSHI、西田、共に大応援団を引き連れての入場。試合開始前より会場のボルテージは最高潮に。
両者がにらみ合う中1Rのゴングが鳴る。1ラウンドは、両者が頭から突っ込んでいく闘志むき出しの激しい打ち合い。打ち合いの中でもATSUSHIの右ストレートが西田の顔面を捉えると西田は腰を落としてしまう。裁定はスリップとなったが、西田にはダメ―ジが見られる。再開後、西田も打ち合いの中よりヒットを奪う場面も見られたが、ダメージへは繋がらない。ここで、飛び込みざまのATSUSHIの右ストレートがクリーンヒットで、西田はダウン。ダメージは見られるものの、第1ラウンドを持ちこたえ次のラウンドへ。
2ラウンド、両者互いに引かない激しい打ち合いの中、両者共のバッティング。レフェリーから両者へ注意が出される。足を使いサークリングしながらの試合運びに切り替えたATSUSHIのジャブがヒット。西田は前に出てパンチを振るっていく。
最終3ラウンドは、これまで以上の勢いで出ていく西田。ATSUSHIは2ラウンドにみせたサークリングを織り交ぜながらも果敢に打ち合いを挑む。バッティング、パンチで西田の右目が腫れて塞がってしまう。ドクターチェック再開後には勢いよく飛び出した西田だったが、ATSUSHIの右クロスカウンターを浴びてダウンを喫してしまう。後が無い西田は逆転KO勝利をかけてパンチを連打。ここはキャリアでも上をいくATSUSHIに逆にクリーンヒットを許してしまう。会場のボルテージが最高潮になった所で試合終了。
判定は30-24 30-25 29-25の3-0で、ATSUSHIが見事に地元での初メインを飾った。
ダブルメイン第1試合目には互いに地元名古屋を主戦とするアウトローナオトと、KOjimanが登場。
1ラウンドは互いに見合う場面が多く試合の動きはあまり見られない。時折放つKOjimanのジャブ、フック、アッパーにアウトローがカウンターを狙う。
2ラウンドでは、両者の距離が詰まった状態での打ち合い、駆け引きが続き両者のバッティングが多くなる。共にクリーンヒットは見られないものの、残り10秒となったところでアウトローの左目上からは大量の出血。ドクターチェック後再開。最終3ラウンドへ。
最終3ラウンド、KOjimanの左ジャブからの、左アッパーがヒット。アウトローもカウンターパンチで応戦。両者体をくっつけての打ち合い。互いに良い場面を見せてのラウンドは、終盤にアウトローの右ストレートがクリーンヒット、バランスを崩したようにも見えたが、KOjimanはロープへ倒れ込みダウンを宣告される。残り10秒となった所で両者意地の打ち合いで勝敗は判定へ。
判定は29-27 29-27 30-27の3-0で、アウトローナオトの勝利。プロボクシング元日本ライト級1位の意地を見せつけた結果となった。
◆BOXFIGHT Vol.7 〜NAGOYA BOMB 〜 全7試合
▼第7試合 ダブルメインイベント第二試合 55.00Kg級 BOXFIGHTルール 3分3R 延長戦無し
○ATSUSHI(CBボクシングジム)
vs 判定3−0
●西田勇人(teamsudo)
▼第6試合 ダブルメインイベント第一試合 70.00kg以下契約 BOXFIGHTルール 3分3R 2分1R延長戦有り
○アウトローナオト(Get Your Dream)
vs 判定3-0
●KOjiman(KAKOGYM)
▼第5試合 ライト級 BOXFIGHTルール 2分3R 2分1R延長戦有り
●森川達也(CBボクシングジム)
vs TKO 3ラウンド1分05秒
○岡田祐一(フリー)
▼第4試合 ヘビー級 BOXFIGHTルール 2分3R 2分1R延長戦有り
○ウェイン・ジャクソン(Uppercut Boxing Gym)
vs 判定3-0
●戦闘民族克己(teamsudo)
▼第3試合 フェザー級 BOXFIGHTルール 2分3R 2分1R延長戦有り
●犬塚卓(フリー)
vs 延長判定3-0
○川口大介(チームDK)
▼第2試合 59.00kg以下契約 2分3R BOXFIGHTルール 2分3R 2分1R延長戦有り
○川邊翔平(CBボクシングジム)
vs 判定2-0
●寺本純(フリー)
▼第1試合 スーパーライト級 BOXFIGHTルール 2分3R 2分1R延長戦有り
○安川祐樹(CBボクシングジム)
vs 判定3-0
●前田晴紀(チーム前田)
写真提供・坂部保之

